昨日、昔のクラスメイトが夢に出てきました。その人は風の噂では、夜の街でスカウトをやっているということだったのですが(それは現実)その人から何人かでご飯に誘われるというところから夢が始まりました。
店は向こうが指定した高級そうなレストランで、メニューを開くとなんと野菜炒めが一皿46万円もするではありませんか。その他、一口で食べ終わるような小品すら5000円もするなど、完全なるぼったくりレストランだったのです。私は面食らって、一旦トイレに行くことにしました。するとそのクラスメイトもトイレまで案内するという名目でついてきました。
店の外に出て、私が「いや〜高くてびっくりしたよ〜(笑)」と言うと、クラスメイトは「はは…」と私に合わせて笑った後、「でも最初に説明あったから…」と平坦な調子で言いました。かつてのクラスメイトに対して多少罪悪感がありつつも、決してぼったくり側の姿勢を崩さない、という態度でした。
それを聞いて、私は(ああ…)と思って、薄ら寒い気持ちになり、目が覚めました。
〜完〜