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という映画を観て、「塀から落ちただけで血まみれになって死ぬのか・・・」と思ったりしたのですが、どのシーンからも美意識みたいなものをすごく感じて、こういう映画もあるのかと思って面白かったです。サトルが手首を拾うシーンが好きです。
ストーリーより絵づくりや雰囲気で見せていく感じの映画は、ともすれば『俺らスゲーべ!?感』とか『オシャレ感』の押し売りになる危険があるように思うのですが、なんだかグルグルしてても冷静なことが大事なんでしょうか。
町田樹さんとフェルナンデスさんのエキシビション、ものすごくゆかいで、なんだか最終的に楽しいのがいいなぁと思いました。