この前、藤井四段と同じ中学校に通ってる夢を見て、自分が怖くなりました。
4月からひたすら修了制作のVコンを直していたのですが、中間発表で「一番最初のバージョンの方がよかった」と言われてしまい、かなりやるせない気持ちになりました。
前のバージョンで突っ込まれた部分を改善しようと直し続けているうちに、気がついたら全く違ったものになっていたのですが、それに気づかずずっと盲目的にがんばってた自分にがっかりして悲しくて涙が止まらなくなりました。
人の反応をよりどころにして作っていると、自分の中で作品の一コマ一コマの価値がどんどん下がっていく気がするのですが、そのなれの果てのものを数ヶ月かけて一生懸命やってたのかと思うと、絶望です。前の方が面白かったと言われても、面白いってどういうこと?と思ってしまうラビリンスにはまってしまいました。
そんな発表の帰り道、台風が来たせいで駐輪場に置きっ放しにしてた自転車を取りに行ったら料金が1600円になっていて、やり場のない激しい怒りにかられました。
スーパー銭湯に行って一度全てを忘れようと思います。