
自宅に撮影台ができたので、スキャナーではなく撮影台で取り込んだ絵です。
絵の具で描いた絵はスキャナーで取り込むといつもしわが写り込んだり、色が淡いところが飛んだりして残念な感じになっていたのですが、撮影台を使ったらとてもきれいに取り込めて感動しました。
最近、大学院の自分の作業ブースにカーテンを引いたり、マイティッシュを持ち込んだりして個室っぽさを高めていっています。
すでに遅くまで残って何かをやっている人を見ると「知らないうちになんだか置いていかれているのでは・・」と不安になり、自然と机に向かうようになるのでいいことだと思います。
ちょっと前にシドフィールドの脚本術の本を読んで「1年次制作は、『ストーリーボード』を使って脚本を固めてみよう」と思い立ったので、MDF板とふせんを買ってきてこねくり回しているのですが、なんだか展開を俯瞰的に見られる気がします。
すごい作品を作っている人がゴロゴロいる学校なので、
「この先、『誰々が映画祭にノミネート or 受賞した』という知らせに胸がしめつけられる思いをいっぱいするのかな・・・」と、
未来に待ち受けているかもしれない嫉妬の日々におびえています。
「大学院に入ったら陶芸教室に通いたいな〜」とのんきに考えていたのですが、卒業後にやろう・・・と思っています。