アナログテスト

最近、アナログ作画に回帰しようと思うきっかけがあり、鉛筆とアクリルガッシュなどを使ってテストをしています。

はじめて作ったアニメーションはペンと色鉛筆で描いたので、初心に返るような気持ちです。
描く感触自体が楽しかったり、デジタルにはない偶然性によって勝手に味が出てくれる感じがやはりいいなあと思います。
家にあった再生紙のコピー用紙だと絵の具がしみて全然キレイに描けなかったので、安くて相性のいい紙を探し中です。

ただ、一歳児が部屋にいる状況とアナログ環境の相性が悪すぎて、一瞬も休むことなく画材を掴んでは投げる子供に「お願いだからやめて…」と言いながらひたすら物を拾ってるだけの時間があり、そういう不毛なことに時間を取られて全然進まない焦りで少し泣きました…
でもめげずに子供の手の届かないところに設置し直したのでもう大丈夫なはず。

6月に海外でプレゼンを控えているので、夜に英語の勉強も2時間ぐらいしています。
新潟国際アニメーション映画祭以来、スピーキング練習にAI英会話を一ヶ月ちょっと続けているのですが、AI相手だからこその緊張感のなさがかえって不安になってきてオンライン英会話(Native Camp)も新しく契約しました。
頑張るぞと思うと同時に、すごい英語にお金がかかっててプレッシャーも感じます。

全部頑張らないとと思うのに、子供がまた熱を出したり、もうすぐGWで保育園休みになったり、気持ちとは裏腹に物理的に無理になることが多くて焦りだけが募ります…
脚本も改稿は重ねていますが、先に進んでるのかよくわからなくなってきてたり…
落ち着きたいです。

jaJA