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人格破綻講師

バイト先の塾の講師の先生が生徒を裏でわりと悪く言っていたり、イヤミっぽい感じで接しているのを見て、お山の大将かよと思いました。

少し前に親知らずの抜歯をしたのですが、ここ2日ほど、顔の腫れと歯茎の痛みで苦しんでいます。顔がばかうけのような形になっていてつらいです。

薬の切れた時の痛みがごはんの時間をお知らせするアラームのような機能を果たしており、
なぜ日に3度も食べなきゃいかんのだと腹立たしいような気持ちになります。

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先週、受けたゲーム会社から不採用通知を受け取り、面接の感触でわかってはいたものの「これがお祈りか…」と思いました。

こんなA4一枚に印刷された無機質な短文だけで終わるような、手応えのない就活をいくらやっても、心を病むだけだと思いました。

受けてる間はずっと「その業界に自分を合わせなきゃ」という葛藤があったので、それをやらなくてよくなったことで、アルプスに帰ってきたハイジのような開放感を味わいました。

今思うといろいろ無駄なことをたくさんしたと思うのですが、無駄な選択肢がなくなったことで方向性が定まってよかった気もするので自信を持ち直してまたがんばろうと思います。

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最近、私はなぜこうも「没頭する」ということができない人間になってしまったのだろうと思うのですが、

自分にとって、俗世を忘れてひたすら熱中する時代は終わってしまったのだと考える方が現実的な気がしてきました。

先生が「明日しめきりだと思って作業した方がいい」とおっしゃっていたのですが、危機感をダシにして自分を駆り立てる時代に移行した方が、精神衛生上もいいかもと思うので、そうしようと思います。

(危機感に慣れてしまい「なんとかやるやろ」となってしまうのではないかという懸念もありますが…)