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万年筆の出が悪いンゴ

去年制作した大学院の一年次制作「死ぬほどつまらない映画」が、新千歳空港国際アニメーション映画祭の日本コンペティション部門にノミネートされました!

去年初参加して、食べ物はおいしいし北海道なのに寒くないしで大好きになった映画祭なので、今年も参加できてとても嬉しいです。全力でエンジョイしてこようと思います⛄️
http://airport-anifes.jp/competition/nominate/
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最近、自分の中で空前の文房具ブームが来ています。

その流れで、万年筆の書き味というものが急に気になりだしてきたので、お手頃価格の定番らしき一本を買いました。

届いて早速、意気揚々とインクを入れて書いてみたのですが、つけペンのように黒々・スルスル描けるものかと思っていたのに、カスカスするしあまりなめらかに書けない現実に直面しました。

きっとカートリッジのインクとの相性が悪いんだろうと思い、コンバーター(ボトルからインクを吸入する部品)で家にあった墨汁を吸って書いてみたのですが、黒々はしたものの書き味はイマイチでした。

その時ふと「墨汁、使っちゃダメだったらどうしよう」と一抹の不安を抱き、調べたら『絶対にやめましょう』と書いてあったので、急いでぬるま湯につけて洗いました。

買ったばかりの万年筆をいきなり窮地に晒してしまったので、やっぱり入門編から初めて徐々にステップアップしていくのが正解なのかもと思いました。要練習ですが、理想の書き味を求めて使い込んでいきたいです。

いろんなものにハマるたびに、どんな分野でも名品と呼ばれるものがあり、すごい愛好家がいるんだな〜と思います。