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いろんな修了制作展

160219_bikinionago.png週末にテキスタイル学科の卒展と、タマグラアニメ博と、藝大アニメーション専攻の修了制作展に行きました。

テキスタイル学科の方に卒制の字幕を作ってもらったので、お礼を言うために行ったのですが、テキの人たちの作品を見て「私はこの人生において、おしゃれさんになれなかったな・・・。早くからおしゃれ道を歩いていた子とは、巻き返せないほどの差が開いたな・・・」と感じ、そそくさと会場を後にしました。

タマグラアニメはすごい作品が多くてとても刺激を受けました。もし自分がこのアニメーションクラスで過ごしていたら、嫉妬と焦りで毎日大変だったろうと思いました。しかし、同年代のいい作品を見て心がチクっと痛む時、同時に若干燃えてくるような気もするので、たまには里に降りてくる必要もあると思いました。

藝大アニメーションの修了制作展は、松本大洋のトークイベントをどうしても聞きたかったので頑張って早起きして行きました。

全てを見終わった後、会場内でたまたまプチ国際交流があったのですが、私は「サンキュー」しか言えず、もうちょっと会話のレパートリーを増やそう・・・と思いました。
(ナンパ用語では、グローバルな場における私のような状態を「地蔵」というらしい)

この頃、以前はよく描いてたような日常の愚痴マンガをめっきり描かなくなったのですが、精神的に進化したというよりは、考える力が衰えたような気がします。
(何かを説明しようとしゃべっている時、言葉が出てくるまで相手をすごく待たせてしまう)