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キャロルとノロとポケットモンスタークリスタル

160219_atamachan_haichi2.png最近見た映画の中で、『キャロル』と『トキワ荘の青春』がよかったです。
『キャロル』は、ケイト・ブランシェットの魅力がすごく、出てくる男が全員ゴリラかネズミ男に見えました。

『トキワ荘の青春』は多分フィルム上映で観たのですが、画面がボワーとしていて、細かくブルブル振動してて味がありました。(『幻燈』といった趣き)

なんとなく、トキワ荘の構造に詳しくなったような気がします。

観た後しばらく、軽く漫画家になりたくなって、新刊のマンガを何冊も買ってしまいました。

最近フィジカルに災難が多く、手始めに院試一次試験の後にインフルレベルの風邪にかかりました。(インフルだったのかも)

その後、二次試験前日に自転車で転び、お尻を負傷したので座布団をしいて小論文を受けました。(尻具合を見せた母に「お尻、昔と全然変わってないね」と言われる)

そして今はノロウィルスにかかっているのですが、幸い吐かないタイプなのでよかったとは思うのですが、もう3日間お風呂に入っていません・・。

漫画や本を読んだり、スマホを見たりして過ごしているのですが、じっとしていなきゃいけない時というのは無性にゲームがやりたくなります。

私がいちばんハマったゲームは「ポケットモンスターピカチュウ・クリスタル・サファイア」と「ミスタードリラー」なのですが、その中でも特に「ポケモンクリスタル」の世界の懐かしさは、一体なんなのかと思います。

でも以前、ポケモン世界への激しい郷愁に襲われるままに中古のゲームボーイを入手してプレイしたら、めんどくさくなって放棄してしまったことがあったので、やってた時の年齢だったり思い出による美化などもあるのかもしれません。

大人になるほど、何もないところにやりこみ要素を見つけて夢中になることが少なくなり、代わりに流動的なものをウォッチするようになるのかな〜となんとなく思いました。